教育DX
STUDY
人の記憶のメカニズムを応用した外国語学習システム「Dig-Study」。
「Dig-Study」は「聴覚イメージ」と「タイピング」で、外国語を自然に、しかも通常の学習の3倍以上のスピードで身に着けることができる学習システムです。
すでに大学、高校や企業などに採用されており、採用校では、高校1年生の英検準2級の合格率を20%から80%に高め、偏差値を5上げるなどの実績があります。
中国語検定4級での検証
「Dig-Study」を利用する前、大学1年生の1年間での合格率は10%でした。
これが「Dig-Study」使用後は、合格率が86%に爆発的に向上しました。
しかも、中国語検定が設定した中国語検定4級合格に要する推定学習時が120時間~200時間のところ、「Dig-Study」での学習時間は、たった65時間でした。
考査テストでも「Dig-Study」の効果は表れました。
「Dig-Study」を利用した2クラスの平均点が156.1点と151.2点だったのに対して、「Dig-Study」を利用しなかったクラスの平均点は101.4点と、その学習効果が如実に現れました。
利用実績(2022年度)
・浦和学院高等学校様「でる順パス単(準1級~3級)」
・和光大学 小林猛久先生/山本ミッシェールのぞみ先生「TOEIC® L&R TESTへの総合アプローチ -ベーシック-」
(TESTUDYとして)
・株式会社成美堂大学向け英語テキスト「TOEIC® L&R TESTへの総合アプローチ -Intermediate-」付属教材
・株式会社三修社大学向け中国語テキスト「ベーシックチャイニーズ」付属教材
*Dig-Studyについては、「Dig-Study.com」で詳しくご紹介しております。
CBT
コンピューターテスト実施システム「DigCBT」。
「DigCBT」は、パソコンやスマーフォンで手軽にテストを実施できるコンピューターテスト実施システムです。
択一式の出題はもちろんのこと、並べ替え問題や穴埋め問題、自由記述問題など、様々な問題形式に対応しています。
また、教員用やテスト実施団体の管理画面の充実していますので、学校だけではなく、大学のプレースメントテストにも活用されています。
DigCBTの特徴
・マルチディバイス対応のwebアプリ(ダウンロード不要)
・様々な出題形式のテストコンテンツ対応
(リスニング問題、長文読解問題、ディクテーション問題、Writing、小論文等々)
・様々なタイマーの設定が可能
(ページごと/テスト全体/繰り返し回数)
・時間設定/実施期間の設定が可能
・テスト実施回数も管理画面から選択可能(1回~10回、無制限)
・表示するテストも管理画面から選択可能
・漢字るび対応
・扱いやすい管理システム
・AIによる監視システム(DigGATE)とのシステム連携
利用実績(2022年度)
・NHKエデュケーショナル「IRT診断テストCBT」
・浦和学院高等学校様「英検直前確認テスト」
・和光大学 小林猛久先生/山本ミッシェールのぞみ先生「TOEIC® L&R TESTへの総合アプローチ -ベーシック-」
(TESTUDYとして)
・株式会社成美堂大学向け英語テキスト「TOEIC® L&R TESTへの総合アプローチ -Intermediate-」付属教材
・株式会社三修社大学向け中国語テキスト「ベーシックチャイニーズ」付属教材
GATE
オンラインAI試験監視システム「DigGATE」。
「DigGATE」は、自宅や職場など、監視者の目の届かない場所で実施する試験でも、本人性を担保し、不正行為を抑制する試験監視システムです。
よりハイステークスな試験にも対応できるよう、「AIによる監視+監視員による監視」「webカメラによる監視+スマートフォンによる監視」などが可能なシステムです。
コンセプト
•試験会場の設置の必要はなく、受験者は自宅受験でも確実に本人性が担保された受験を実施することができます。
•受験者は、家庭に設置されたインターネットと自宅のパソコンとスマーフォンで簡単に受験をすることができます。
•RTC(リアルタイム通信)により試験センターからリアルタイムで試験状況を確認することができます。
•不正を自動的に記録します。仮に試験中に対応できなくても、試験後でも、試験結果を無効とすることもでき、受験者に不正の根拠を示すこともできます。
特徴
①WEB不正行為の防止システム
・1問1答の時間制限設定
・解答以外の画面操作で試験中断
・問題表示中の本人撮影
②本人度を担保するシステム
・ AI(人工知能)により顔認証と本人度の測定
・テスト直前の事前本人登録システム
・テスト後の管理画面からの本人度の検証
③ITリテラシーへの対策
・試行サイトの設置(テスト事前体験)
・テスト前本人登録システムで(撮影事前体験)
・ダウンロード不要のブラウザー対応
PBT(手書きの解答用紙)対応
RTCによる監視
PCとスマホによる2点監視
利用実績
・神田外語大学 総合選抜/推薦入試/外国人入試 約1400人が受験
・早稲田大学 春学期秋学期期末考査 約1000人
・西南学院大学 外国人入試
・TECC(中国語コミュニケーション能力検定) TECC-iBT
CAT
CAT(Computer Adaptive Test)システムとは、項目応答理論によって推定されたパラメータの付いたアイテムバンク(問題バンク)から受験者の正誤に応じて、困難度の異なる問題を自動出題するシステムです。
CATシステムで、より短時間で高精度な測定を行うことができます。
空間概念研究所のCATシステム「DigCAT」は、マルチディバイス対応ですので、より気軽により精度の高い試験を短時間で実施することができます。
また、アダプティブ項目と固定項目の区別や出題順、収束条件もアップロードする問題データ上で管理ができますので、専門性の高いCATの運用を手軽に実施することができます。
CATのメリット
・試験時間を短縮することができる。
・幅広いレベルの受験者に対して均一に精度の高い能力の測定ができる
・受験者ごとに異なる問題が出題されるので不正行為を抑制することできる。
TECC
TECC(中国語コミュニケーション能力検定)は、その名が示すとおり、中国語によるコミュニケーション能力を測定する検定です。
断片的な知識や高度に専門的な内容ではなく、実際にコミュニケーションする際の中国語運用能力を正確に測定するため、出題内容も日常生活やビジネスシーンでよく使われる中国語を素材として厳選しています。
しかも、その評価方法として、項目応答理論(Item Response Theory)に基づき、日本で初めて1000点満点の「スコア表示方式」を採用。きめ細かく能力を測定できるため、何度でも受験でき、学習の目標やペースメーカーとして活用できます。
*TECCについては、「TECC公式ページ」で詳しくご紹介しております。
コンサルティング
空間概念研究所では、コンピューターテストの開発をサポートするコンサルティングを行ってます。
特に項目応答理論に基づいたテスト開発やCATシステムを活用してテスト開発には、専門的な知識が必須となります。
空間概念研究所では、コンピューターテストの専門家チームが、テスト開発の第一歩であるテストの構成概念の構築や設計図の作成からテスト開発を徹底サポートしています。
もちろん、本番試験はもちろんのこと、試行テストの実施やコンピューターテストならではのリスクの回避など、本番試験にいたるまでの実践的な課題についてもご要望に合わせてサポートしています。
利用実績
・株式会社ドワンゴ N予備校のアイテムバンクのIRT化についてのコンサルティング